がまぐちバッグについて問い合わせを沢山いただいているのですが、
私はがまぐちに関しては全くの素人で、完全な自己流ですので、
正確なことが知りたい方は、詳しい方への問い合わせをお願いします><
1 肩にも腕にも掛けられる持ち手
本当はボストンバッグのように、バッグ本体から持ち手が出ているデザインに
したかったのです。ですが、うちにあった唯一 I pad が入るがま口サイズの口金は
持ち手をつけるための金具がすでに備わっていました。
無視しようかなとも思いましたが、やっぱり変だと思って、市販の持ち手を使いました。
肩にもかけたいですし、腕にもかけたい、ちょうど良い長さです。
2 口金は縫いつけタイプ
私はがまぐちの口金を購入する時は必ず、縫いつけタイプです。
接着タイプ(接着剤で芯と一緒に押し込むタイプ)も使ったことはあるのですが、
まったくもって上手にできないですし、使用していると外れます。
外れないように気を使うのも嫌ですし、扱いが雑な私には向いていないので、
少々時間はかかるかと思いますが、縫いつける方が安心です。
デザインも、接着タイプよりも少ないのですけれども・・・
3 本体は墨汁染リネン、底布は合皮
本物の墨汁で染まっているリネンで、色落ちは止まらないみたいです。
洗濯の必要がない、バッグには合っていると思います。すごくいい色です。
底布はマチの形状をキープしたいので、少々しっかり目の合皮を使いました。
4 底板
内布にキルティングを使ったのですが、同じ素材で、中に合皮を挟んだ
底板も作りました。I pad を入れるのでクッション材としても機能します。
5 中に2つのポケット
鍵を入れるのと、携帯を入れるのと、で2つは必要です。
タグは、購入したタグはもう在庫がわずかになってきたので、着用していた洋服を
処分する時などに外しておくタグなどをリサイクルしています。
内布はキルティングにしたのですが、あえてナイロン面を使っています。
すべりが良くて、ゴミも取り除きやすいからです。
6 中に入れるもの
I pad、A6サイズの手帳、長財布、携帯、鍵、ボールペン、ポーチ2つ、です。
あとおまけで。
キルティングを縫う時は、縫った後、縫い代の中綿を抜いておくと、縫い代がすっきりします。
がま口の縫いつけは、しつけ糸でいくつかしつけをして固定してから縫いつけるときれいです。
明日締切で、プレゼント企画をしています。
こちら から。
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はくしゅとコメントはここからです。いつもありがとうございます。