教えてもらった時から行きたい行きたいと思いつつ行けてなかったのですが、
今日、駆け足気味でしたが
「超絶技巧 明治工芸の粋」展に行ってきました。
これは行って良かった!
ほんと凄い。技術の高さ、芸術性も想像を絶するほどですが、
こんなに美しいものが存在するんだと、それも、人の手が作り出しているのだと、
大げさではなく泣きそうになりました。
京都の
清水三年坂美術館所蔵品なので、京都に行けば観るチャンスはまだありそうですが。
13日までやっているので、もう一度行きたいな。
もちろん何でもそうなのですが、実際に目で見ると全然違います。
いつも観ながら「あぁこれは素敵だ。図録を買って帰ろう」と思うのですが、
ミュージアムショップで図録をめくるとやはり違う…ということもあるし、
「いや、これを買うならもう一度観に来よう」と考えを変えてしまう。
大体いつもそんな感じです。
もし行かれる方がいたら、特にこの展覧会は、音声ガイドを借りるとより頭に入ってきます。
あと、本当に細工の細かい作品が多いので、大きなルーペみたいなものも設置してあったりしますが
少し離れたところからも自由に細かな様子が見られる、マイ双眼鏡?のようなもの?があるのか
個人で持参されている方も多かったです。
絵画の展覧会だとわりと作品近くまで近づけるのですが、工芸品、それも小さなものや細工が細かいと
ガラスケースの中にちんまり入っていて、どうしても距離が遠くなるので、
あるとすごくいいアイテムだと思います。
渋い展覧会だからか、かなり年齢層高めでしたが、平日で雨にもかかわらず大盛況でした。
凄く久しぶりの日本橋でした。またゆっくり歩きたいです。
あ、皆さん持ってたのはこういうのです。
双眼鏡ですが、近距離にピントが合うのです。
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はくしゅとコメントはここからです。いつもありがとうございます。