メンズカーデガン
メンズカーデガン_d0012237_15405209.jpg


snappy life さんで 10月販売予定のダブルフェイスニット。
肌に当たる部分は綿なので着心地良く、あったかいです。洗えますし。
それと、接ぎあわせ、ステッチなどにより、良い感じの「アタリ」が出るので
(脇やポケットのステッチ部分が、摩擦で削れたみたいに
若干色が薄くなっているのがわかりますか?そこです。)
ちょっとビンテージの雰囲気が出ます。
クラシックな、もしくはベーシックなアイテムによく合います。
値打ちのある(の基準はそれぞれですが、こだわりの)生地です。
上質の、というよりは、味のある、という表現が合います。
着画の撮影もします。ボタンホール開けな。
縫製ポイントは、ちょーっと横伸びするので、ポケット口縫い代、袖口、裾の
縫い代端に1枚でロックかける時には、圧力が強すぎないようにして、
伸びに気を付けるくらいでしょうか。
アイロンをきちんとかける事で、横方向の縫いやすさが格段に上がります。
基本的に、縫い合わせ部分は伸びにくく、初心者の方でも縫いやすい部類の生地です。
やっぱり縫うと、生地の事がよくわかります。
生地屋さん、サンプル画像も大変ありがたいですが、縫ったレポートが添えてあると
もっと買いやすくなりそうな気がいたしますが、どうでしょう。

snappy life さんの面白いところは、いい生地を仕入れても、
商品説明で、それをあまりアピールしていない事です。
プリントのオリジナリティやこだわりは主張するけれど、実はそのプリントが乗っている生地も、
布帛素材も、実は「ちょっとええやんこれ」というのが多いのです。
たまに横から覗いて、一緒にワクワクさせてもらってます。

全然関係ない話なのですが、九星気学で、私「一白水星」なんです。
「水」という字が入っていることからも、漁業や水商売、あとなんやったかな、
とにかく「水」に関係する仕事が向いているっていうのを読んだことがあったのですが、
「型紙屋は関係ないな。まぁええけど」って思ってたんです。
でも、たまたま見かけたところで「印刷業」(インクは液体だから!)って書いてありまして、
型紙もインクとご縁があるわけで、ちょっと「おぉ~」と思ったのでした。
基本的に占いなどが好きだというわけではないのですが、科学で説明できる不思議なことや
学問としてのその分野は興味深いものがあります。


◆ はくしゅとコメントはここからです。いつもありがとうございます。



Top▲ | by polka-drops | 2014-10-01 16:25 | ソーイング
<< 京都へ | ページトップ | KATO模型さんと花想容さん >>
"basic photo wt" Skin
by Animal Skin