グランキュロットの生地と裾始末
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グランキュロットの型紙を、A4サイズに
移行する作業を進めています。
薄手でもハリのある素材で作ると、
夏場でも使えるものになります。
程よい厚みと暖かさのある冬素材でも
しっくりとくる万能な型紙です。

生地の厚みが違う時、裾の始末については
始末を少し変えるのがおすすめです。
左はこれからの季節の、厚みのある生地。
リネンに起毛加工がしてあります。
縫い代は3cmと広めになりますが、
ロック始末して2つ折りでスッキリと。
右はブロードでボトムとしては薄めなので、
型紙の指示通りに三つ折りにしてステッチ
始末にしました。

あまり厚手(あるいは硬い生地)にすると
縫い代が分厚くなりすぎてミシンに負荷が
かかるので、厚みはあってもやわらかめの
素材がこれからの季節に良いと思います。


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