パタンナーのSANTAが、ユイットワンピースを袖なしで作ってくれました。
1枚で着る場合は袖がある方が良いのですが、
カーデガンなどを羽織る場合は、ノースリーブの方がすっきりしますね。
袖ぐりはバイアステープ始末です。
生地はリバティです。
軽くて涼しくて、いい雰囲気になりました。
ワンピースは生地の分量が多いので、
生地の重さで着心地が変わってくることも
作る際は考えに入れると良いと思います。
毎日とてもジメジメしていますね。
パターン屋としてはこの時期が一番、神経を使うかもしれません。
湿度が高いと、紙が伸びやすくなります。
型紙の保管の際は、あまり湿度の高い所は危険です。
そして、型紙を作る際の原稿に鉛筆を使うのですが、
紙の凸凹に入った鉛筆の芯が水分でしみ込んで、
消しゴムで消しても、なかなか消えないのです。
なるほど・・・と思います。発見が色々とあるものですね。
生地も、季節が違えば同じ色に染まらなかったり
生地自体のかたさやテンションまで違ってくるのだそうです。
今月中に、ガーデンパーカという名前で、アウターをご紹介予定です。
それとは別に、7月にあと1回、新作を出せたらなという感じで色々と進行しています。
7月は夏休みに入りますし、しかも今年は、土日の関係で18日からなのですよね。
夏休みの計画も、早めに立てないと・・・
HANDMADE TIPS も更新しました。
芯地の話です。