竜が最後に帰る場所

竜が最後に帰る場所

恒川 光太郎/講談社

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ちょっと余計なことを考えながら読んでしまったので、入り込み切れずに終わってしまいました。
短編集だからというのもあるかな。「夜行の冬」と「鸚鵡幻想曲」が好きです。

最近は、物語を読んでも、実用書とか専門書を読んでても、
「同じところにたどり着く」というか「同じような答えを得られる」という感覚になっている気がします。
素粒子論の本を読んでいたのですが、それと、あるフィクションの物語と、片付けの実用書が
ピッタリと自分の中で重なったときは、驚くとともに瞬時に腑に落ちたし、
同じものを読んでもそれぞれ感じ方が違うように、
同じ人が読めば、違うものを読んでも自分なりの受け止め方になる、ということもあるかもしれませんが、
それもあるし、ふしぎなことが科学で説明がついたりするのを目の当たりにすることで、
色んな境界線・・・だと思っていたものが実は境界なんてなくて、
ひと続きになっているんだというイメージができてきたからかもしれません。

ブログ更新していなくてもいただけるメッセージに、少しは何かお答えしなくちゃと
書いてみるもとても抽象的になってしまう・・・すみません。
何だかここ最近は、ふわふわしているような気がします。

私信ですみません。
コメントくださいました草原様、「最後の3行」ってどの記事の3行でしょうか?
またゆっくり教えていただけたら嬉しいです。


◆ はくしゅとコメントはここからです。いつもありがとうございます。



Top▲ | by polka-drops | 2014-09-16 15:52 | 本・絵本
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