物忘れをサポートする
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小さながま口と、小さなボールペンと、メモ帳。
外出先でのメモセットを作りました。

加齢とともに、例えば何かを調べようと思っても、たいてい
「あーなに調べるんだっけ?」となるのですが、それはまぁ熟女ですから。
しょうがないかーくらいに思っていたりもしたのですが。

先日、二子玉川の蔦屋家電で、とある本とそのタイトルを見て
「あ、これ、帰ったら調べよう」といつものように思ったんですね。
で、最近は物忘れが増えてきたので、できるだけメモを取るようにしているのですが、
その本を見た時には「これは忘れない!」と確証を持ったんです。
それくらい自信があった。
それなのにすっかり忘れてしまい!
「鈴木まもるさんの鳥の巣の図鑑の左にあって、カタカナかローマ字のタイトルで
知らない言葉ならメモするはずだから、私の知っている言葉で、建築まではいかないけど
鳥の巣がらみでもなく、庭とか小屋とか、そのあたりの…」
というところまでは出てきているのですが、1週間たってもまったく思い出せず、
もう一度行ってこようかなと、この1週間何度考えた事か。

また、数日前に目白に行った時は、帰りにチョコレート屋さんへ寄ろうと思ったんです。
でもそれもすっかり忘れていた。
ずっと行きたかったお店だったのに。
しかも丸1日経ってから「あ、行くの忘れてた」と思いだしました。

そして写真のボールペンを購入する時もなのですが、
ついでに替え芯も一緒に買おうと思いながら列に並んでいたのに、
(替え芯はレジで出してもらうシステムでした)
1分後くらいの会計の時にはすっかり忘れてしまっておりました。
(もうこういうのはメモするというレベルではなくなってきますが)

いつもメモを、すぐに取り出せるところにセットしておいて、
メモを取ることを習慣化してみようと思っています。
ピンで洋服に留めたり、キーホルダーでバッグにつけたり、カラビナもいいかもしれない。

ペンはゼブラのスライド式油性ボールペン。
コンパクトな作りでペン先が収納されているのですが、伸ばすとペン先が出てきます。
書きやすくて、安くて、とても良いです。

メモさえできたらいいわけじゃなくて、メモするのが楽しいくらいでないと
すぐに横着しそうになるので、デザインや使い勝手など、結構真剣に考えているところです。
小さな便せんメモも、作りました。微妙にカラーの方がテンションも上がるかと考えたり。
ケースはとりあえずがま口にしたのですが、その使い勝手も要検証。
本当はメモとペンを首からぶら下げておきたいくらいなのですが、それは最終手段です。

最初はこんな↓感じで、メモに革の表紙をつけてキーホルダーにしてみたのですが、
ペンがセットできないと…それにこれだと革が使い捨てになりますしね。



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