出張先が関西なので、実家や妹の所に宿泊予定なのですが、
甥っ子達に持って行こうと、急いで2枚パンツを作りました。
クールワイドパンツ、130と100です。
ポケットに柄を持ってきたので、タックポケットだと活かせないかなと
大き目の四角いパッチポケットにしました。
ポケットはわざと柄合わせをせず、同じ生地の、柄の大きな部分と
柄の小さな部分を左右に持ってきました。
きちっとしすぎないように・・・意図は反映されているでしょうか。
長男は冬でもあまり長ズボンをはかない元気な男の子、
次男は・・・市販のパンツだと長すぎる事が多いという話なので
両方ともクロップド丈で作りました。
素材は、またどこの何か忘れてしまったのですが、
ダンガリーを起毛させてあります。驚くほど縫いやすい、です。
適度にふんわりしているので、程よくロックミシンの縫い目が生地に食い込んで、
見た目もうっとりするほど綺麗です。油断するとついつい時間を忘れて眺めてしまうほど。
それでいて、普通の太さのミシン糸でも生地に沈まず、ミシン目も安定して綺麗です。
そして軽くて温かい。
お仕事を色々整理したあと、午後11時頃から裁断。
完成したのは午前3時でした。新幹線で睡眠をとる予定です。
(いつでもどこでも寝れます!)
写真4はウエストベルト部分。グレーのラインと短いフリンジをアクセントに、と
ミミ部分が表にくるように、ウエストベルトをつけました。
写真5は後パンツの左側のポケット。
130には簡易的なハンマーループ(風なもの)を。
100だと、まだ、もし何かに引っかかっては危険が大きいので、
同じ綾テープを小さくぶら下げました。
そして、ゆうとに130を着せてみたのですが、
120でも大きいゆうとには、予想通りぶっかぶかでした。
全然クールではありません
130って子ども服というにはかなり大きく、大人に近い印象です。