マンガはほぼ、ある特定のところからの口コミが情報源です。 最近面白いと思ったものが 「高台家の人々」「アシガール」は「ごくせん」描いた人の作品ですね。 「乙嫁語り」は衣装に世界観、人間の躍動的な表現が素敵です。 気になるのは、こうの史代さんの「ぼおるぺん古事記」。読んでみたいな。 でも本屋さんでちらっとページをめくってみたのですが、 エネルギーと集中力が必要だという感じでした。よし!と思ったら買おう。 もともと「この世界の片隅に」などがとても好きです。 ◆ お返事が必要なお問い合わせは、お店の お問い合わせフォーム をご利用ください。 午前中はテニス、午後はデータを作ったり、サンプルの生地選びをしていて、 気がついたらこんな時間になっていました。 資料探しに昔のデータを遡っていたら、私はブログを 2004年から書いているということに気づきました。 (昔のものは、web上には残っていませんが) 息子、幼稚園前の頃です。 そして今は、中学1年生。学期末試験真っ最中。 私の写真もいくつかありましたが。昔はもっとずっと痩せてました。 さっき炊き込みごはんがおいしくて食べ過ぎたばかりなのに! その頃作っていた洋服はこんなの。 明日はサンプルを縫います。 週明けには撮影したいです。 ◆ お返事が必要なお問い合わせは、お店の お問い合わせフォーム をご利用ください。 戻します。 今朝届いた、ドロップのパール飾りつきのファスナー。 ファスナー系が届き出したので、そちらも早めにセットして補充予定です。 スプリングホックも、おそらく同じタイミングでご紹介できそうです! ◆ お返事が必要なお問い合わせは、お店の お問い合わせフォーム をご利用ください。 展覧会や美術展の情報収集はどうしていますか?と お問い合わせいただきました。 何度か書いた気もするのですが、そんなに特別なことはしていないと思います。 基本的には、美術展や映画などに行けば、近々開催(上映)されるチラシなどが置いてあって 興味があるものはいただいてくる→観に行く→またチラシをもらうというのや 「ミュージアムカフェ」というアプリが好きでこれをチェックしています。 チラシがそのまま見られるので、イメージがわきやすく、また 情報が多すぎず少なすぎずで、眺めているだけでいい気分になるアプリです。 電車に乗ることがあれば、美術展の広告なんかは駅のホームなどにわりと多いですし、 基本的には目に入るもの、たまたま手に取った情報のみ、です。 好きだからといって、無理に追いかけるようなことはしていません。 ただ、もうずっと、美術展なんかは好きなのでそのことを知っている友人もいて、 「好きそうだから」と教えてくれる時があるので、それは本当にありがたいです。 ブログを読んでくださる方から情報をいただく事もあります。 行くのは好きですが、同じ趣味の人同士で固まろうという気も積極的にはないので 特にそういったグループに所属しているとか、そういうことはないのですが、 これまでに知り合った人の中から、少しずつ自然に、そういう話ができる友人もできて、 自然と情報交換するようになったという事はあるように思います。 1人で行ったり、これは同時にシェアした方が面白いと思えばお誘いし、 息子と観たいと思えば親子で行きます。 常にいくつか、行きたいなーと思っているものをストックしていて、 ちょっと時間ができた、息子が急に部活休みになった、などという時に タイミングを見て出かけることもあります。 これは絶対に行くぞ!と思うものはチケットを先に買っておきます。 無駄にしたくないからというわけでもないのですが、買っておくとやはり ま、いっかーとならず、ちゃんと消化します。 そんな感じです。 先日ちょうど話に上ったことですが、情報はそんなにたくさんは必要なくて。 検索すれば何でも答えが出てくるけれど、検索しないという積極的な選択もありで、 それも大切だよねって話。 あれって何だったのかなー?って思っても、あえて答えを調べずに、 何だったのかなー?のままにしても良いと思うのです。 あと、レストラン街ではぐるーっと一周したいという友人。 一周していざお店を決めて入っても、今度はなかなかオーダーが決まらない。 でも、お店やオーダーが決まらないのは優柔不断なんじゃなくて 単に情報が多すぎるからなのですよね。 あれこれ選択肢を広げると、今度は絞ることが大変になってしまう。 迷うのを楽しめればもちろんそれがいいし、そうでない場合は、情報を絞ればいい。 私は「このお店かな」と思った時点で、他は見ずに入って、 そしてメニューも、おいしそうなものが見つかった時点で、他はもう見ないので いつも決めるのが速いと言われます。 何を食べても好きな人とだったら美味しいと思うので、 そもそもオーダーに失敗なんてない気がするのかもしれません。 ◆ お返事が必要なお問い合わせは、お店の お問い合わせフォーム をご利用ください。 お問い合わせをいただきました。 「家族はモノを捨てない。捨てさせてくれない。どう言えば伝わるでしょうか?」 といった感じです。 私は整理収納のプロではないですし、心理学的なこともさっぱりなので 的確な答えができるかどうかはわからないのですが… しかもまとめられず、すごーく長くなりそうな気がします。 根気のある方だけ良かったら。 収納のプロである知人は 「ぐっちゃぐちゃの部屋でも、その人が幸せならそれがベストな収納だ」 と言います。息子は整理下手ですが、汚い部屋にいても幸せそうです。 散らかっている方が落ち着くという方も、いると思います。 今は「モノが少なくて片づいていて、掃除が行き届いているのは良い事だ」 といった雰囲気があるけれど、それぞれが幸せだったら 汚かろうが、物が多かろうが、それは、個人の考え方の問題であって 「良い」とか「悪い」という判断ができるものではない。でも 一緒に住んでいて、そのあたりの考え方が家族で違うと、ストレスになりますよね。 この方の場合、ご家族が物を絶対に処分しない、と頑ななようで、それも はたから見るともう使わないだろうというようなものをかなり大量に、 部屋を借りる時に、余分に一部屋広い物件を選ばざるを得ないくらいに。 それは確かに、大変なストレスと言えそうです。 まずは、残念なことかもしれないのですが、このケースに限らず、 相手に何かを望む時、相手が変わってくれる見込みは基本的に薄いということです。 話し合う事で歩み寄るという事はできるかもしれませんが、 「歩み寄る」って要は「妥協」ですから。中途半端にお互い歩み寄っても 中途半端な解決にしかならない、根本的に解決されない、でも落としどころは必要で、 我慢できる程度で折り合いをつける。でも、その場はそれで納得するのですが、 小さなストレスをその後も溜めていきかねない、ような感じが どうしてもぬぐえない気がします。個人的な考えですが。 「妥協」で心から満足なんてできないのが当たり前です。 仕方ないからそうするだけで。 気持ち良く歩み寄れたらもちろんそれがベストではありますが。 収納に限らず、相手を変えるって難しいことなんですよね。 変えられたとしても大変な労力ですし、変わったように見えても心はそうでなかったり、 そうすると相手は別のストレスを溜めます。違う形で表面化する。 そもそも、何というか、相手を変えるという解決方法は「相手次第」になってしまうので 自分1人じゃどうすることもできないというのが自分もストレスなんですよね。 自分が頑張って解決するなら頑張れるけれど、希望は言えても 実際に動くのは相手ですしね。本当にやってくれるのか???って そういう事を気にしなくてはいけないなど、やはり自分もしんどい気がします。 相手も自分もしんどくて、メリットの少ない問題解決方法です。 まぁそんな感じで、私は、人生において、相手を変えようという考えを ある時からやめました。すっぱりとやめました。 子育てに関しては「相手を変える」と「相手に教える」が似てることがあって 変えたいわけじゃないけれど、教えなくちゃいけないってところで混乱して そこからくる失敗も多々ありますが。 で、戻して、家族にも断捨離してほしいって話の場合。 解決になってないって言われたらそれまでなのですが、 やはり荷物部屋を一つ確保して、その部屋はご家族に管理してもらって、 自分はその部屋に関してノータッチ。出入りしない。 荷物部屋はできるだけ忘れることにする。 荷物部屋の分の家賃は心の安定に必要な経費として割り切ります。 線引きをきっちりするという事でしょうか。 具体的な行動で早急な落としどころを考えるならとりあえずこの方法です。 で、それとは別に、ご家族を変えたくて変えようとするんじゃなくて、 世の中は断捨離の方向に向いている事もありますし、ご家族も 何かのきっかけで、断捨離への興味が芽生えてくるかもしれません。 不満や要求ばかり言うとご家族が反発されたりもあるでしょうし、 「認めてもらえない」という不満も生まれる(しかもずっと消えない)と思うので、 さりげなく、物が少ない生活の快適さとかを、ごく自然に刷り込むような そんな取り組みも、考えても良いかもしれません。 ちょっと時間がかかるやり方かもしれませんが、 例えばですよ、便宜上使います。縁起でもないって話かもしれませんが 自分たちの両親が持っているものを、自分たちが処分する日が来た時に、 処分するという事の大変さに気が付いて、物は少ない方が良いと気づくかもしれない。 ご家族が自ら気づき、そしてそれが意識や行動の変化に繋がれば それが一番、誰もが心から納得する解決方法だと思います。 心は変化するものなので、何かで気づく機会はあろうかと思いますし、 気づいたら良い方向に行く可能性は大きいと思います。 そして自分は、管轄のスペースは物を厳選し、掃除し、居心地良くします。 「片づいていて物がないのがこの人は幸せなんだな」とご家族に思ってもらえたら 見えにくいかもしれませんがそもそも持っているはずの「家族を幸せにしよう」という思いから ご家族の意識や行動が変わるかもしれないですしね。 あ、でもあくまで「自分が気持ち良いから物を少なくして片づける」でいくという事で。 「あなた達のためにやってるのよー」って恩着せがましい気持ちが届いてしまったら 逆効果だという気がします。 我が家、息子の部屋がかなり酷いです。 でもそれを不快に思うのは私の問題です。 多少希望は伝えますが(洗濯物干しに行くのに、歩けるようにだけはしておいてとか) 基本的には放っておきます。 家庭教師の先生も通します(ホントすみません)。 声かけはしますが、とにかく本人が気づいてそこから行動してナンボだと。 私がどうしたいか(希望は言いたい)という思いはあり、多少伝えますが、 どうしたいと思い、実際どうするかは息子本人の問題です。 そこの価値観を(この場合)親子で一致させようとするから無理が生じるのであって、 (しかもそれ、ほぼ親のリードになってしまいますから間違いなく反発される) きっちり分けて考えたら、散らかっている部屋を見てもストレスではなくなりました。 (だって自分は希望を伝えた時点で終了していますから。結果は期待しない。もし彼が片づけたら感謝!) 身近に、物を捨てられないという方がいます。 捨てられないというか捨てないというか、そのスタイルが潔くて、 話を聞いているだけで、自分と違ってても、不快どころかワクワクします。 私もそうなりたい!と思うほどに。 あれ??私、物が少ないのが好きなはずなのに。 ということは、モノそのものはニュートラルな存在で、左右するのは生き方なんだなぁと思います。 その人に共感できるかというところでしょうか。 その人を認められるかどうかとも言えるかもしれません。 だからまず「人」を認めたら「モノ」も違う見え方をしてくるのかもしれませんね。 直接期待に添えるような回答でない上、長くなってしまいました。 お読みくださりありがとうございました。 ◆ お返事が必要なお問い合わせは、お店の お問い合わせフォーム をご利用ください。
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